エントランスの鉄扉は建物の顔ですから、デザインにはこだわってきました。重い物体だけにできるだけ軽く見せたいので、シンプルなスチールの組み合わせとして考えてきましたが、水平方向の部材が足らず先で約20ｍｍほど垂れてしまします(+_+)補強を考えなきゃ。

天井、壁と仕上げを決めてきましたが、「すべては床次第」で積み残してきた感があったので緊張の確認です。墨入れるといっても乾かないとどの程度色で留まるかわかりませんから。よかった(^^)/

面仕上げとしてはラスト工程の床左官しごき仕上げへ 墨を入れて少し深い色になぁぁれ。

間違いなく小屋感残りますね。 荒い素材を精緻に収める。 使うのが楽しみになる共用部のために。

角地に建つ建物のコーナー部分でデザインも施され、全体の見せ場の一つに違いない場所なのに、なぜか広範囲にタイルがなくなっていた。 検討、議論した末、決めた方法での補修が進んだ。 何事もなかったようにとりつくろわない方針を立てたが、選んだ方法が間違いではなく安心しました。