トートバック作りを通して、「頭にあるイメージを自分の手で形にできるようになる」ためのワークショップを開催しました(2019/3/10)。
講師はアパレルメーカーのパタンナーであり、2018年にブランドshiioを立ち上げた岡田翔さんです。今回素材に使ったのは「チュール」という生地です。丼池繊維会館の目の前にある「コーラル」で購入できます。チュールトートバックは、チュールが切りっぱなしで端の処理が要らないので簡単で感覚的に作ることができます。
チュールは30色から2色まで選んでいただき、取手につけるフリンジは持参したものや講師の用意したものから選んでいただけます。参加者のチュールのハギレを交換してフリンジにする方もいました。
ミシンの使い方の指導も受けます。
ワークショップ中は大変盛り上がり、参加者には創作の楽しさを体験していただけたと思います。一つでも簡単なスキルを獲得して、他の物作りにも生かしてもらえたら嬉しいです。
基本が同じレシピであっても本体のどこにミシンを入れるか、本体と取手のバランス、フリンジの付け方で全く異なるバックに仕上がることがとても面白いと思います。