丼池繊維会館

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Co-creation with OTO KAZUMI TANIMOTO / SHOKKI / KOTA OKUDA 回想録 2021/1/31~2/8

海外でも華々しい活躍を見せる若手デザイナーのWATARU TOMINAGA(富永航、1988年生まれ)を中心として、他、OTO KAZUMI TANIMOTO 、SHOKKI 、KOTA OKUDAとのコラボ展を開催しました。

WATARU TOMINAGAのテキスタイルは全てオリジナルで製作されています。柄やグラフィックは、一部を除いて、70年代や90年代の古着などから着想を得て自身で描き起こしたものだそうです。ラインナップは、ペンキで塗ったようなパリッとした生地をあしらったワンピース、春らしい花柄を一面に散りばめたシャツ、ゲームキャラクター風のグラフィックを使ったパーカーなど。

プロジェクトのための作品や一点物を主に製作して来られましたが、今後はプレタポルテにも注力し、卸での展開を本格的に始動させるそうです。日本とアフリカのファッションを繋ぐ新たなプロジェクト「FACE.A-J」の一員としても活躍し国内外から大きな注目を浴びていらっしゃいます。

 

    

 

WATARU TOMINAGA

1988年、熊本県生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、文化服装学院服飾研究科を経て2015年セン トラル・セント・マーチンズ、BAファッションプリント科を卒業。在学中にはジョン ガリアーノ、 ブレス、エディ ピークのアシスタントを経験。卒業時に発表したコレクションは仏イエール国際 モードフェスティバルにてグランプリを受賞。2016年チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ、MA ファインアートを卒業し修士号を取得。2018年、Forbes 30 Under 30 Asia – The Arts に選出。 パブリックコレクション:ロサンゼルス・カウンティ美術館 (Los Angeles County Museum of Art)

 

OTO KAZUMI TANIMOTO

1989年石川県生まれ 日本大学芸術学部文芸学科中退後、2016年英国ロンドン芸術大学セントラル セントマーチンズBAファッションプリント科卒業。 在学中からロンドン、ベルリンなどでイン ターンシップを経験。繊維メーカーに勤務後、2020年より東京で自身の活動を開始。プリントデ ザイン、イラストレーションなど制作。 2020年第214回ザ・チョイス入選。

 

SHOKKI

SHOKKIは2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらい の気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をします。

 

KOTA OKUDA

1991年 新潟市 生まれ。
2014年、英国Swarovski財団 助成金授与。2015年、Central Saint Martins BA Jewellery Design 科 を卒業。同年イタリアの ITS (International Talent Support) ジュエリー部門でグランプリを受賞。 2016年、ユニクロの助成金制度 TOMODACHI-UNIQLO Fellowshipを得てニューヨークへ渡米。 2018年、Parsons School of Design MFA Fashion Design and Society 科を卒業。 現在は、東京を拠点に自身の創作活動に加え、国内外のセレブリティやファッションブランドの ジュエリーやアクセサリー製作を手がける。

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