丼池繊維会館

丼池繊維会館

MENU

RE;PROJECT

再生プロジェクト

塩梅

経年変化した味わいを生かすリノベーションは考え方や施工の各所にいい塩梅が求められます。左官と塗装の塩梅、修復の塩梅、最新設備導入の塩梅、作り手と使い手との塩梅、、、毎日細かい判断の連続です。

中間検査

本プロジェクトは経済産業省の助成を受けて進めています。そのための中間検査が今日。一旦、工事を止めて緊張のお出迎え、と言ってもカオスの現場ですから、予定通り着手してますねという確認。それでも進捗状況を説明して、今の立ち位置を確認することができました(汗)工期の半分が経過し、泣いても笑ってもあと半分!笑うぞ‼

現場の朝

去年の長野の現場ではえらい助けてもろうて、すんまへんでした(^^)/今回は助けてや(^^♪ 複数の下請け職人が入る現場は過去に同じ現場で協働経験のある人たちの旧交を温めるやり取りが気持ちいい。 今日もケガなく、よろしくお願いします。

小屋感を残したい

屋上にあるトタン張りの元倉庫を貴重な共用部分として、会議室やパーティースペースに使えるような断熱性能を備えながら、小屋感を失いたくない‼ という思いで設計、いよいよ着手しますが、どこまで願いはかなうのか。。。

補修用タイル選び

今回のリノベーションで外壁の補修は無理に既存部分に合わせに行かない、いろんな痕跡を隠さず、歴史ある建物を顧みなかった時期もあったことをさらけ出してデザインのバランスをとることを目指しています。 脱落している部分はないのですが、浮いている部分や割れている部分が相当数あり、そこに張るタイルを選びました。 既存のタイルと同化するのでもケンカするのでもなく、折り合いをつけてくれることを期待して。
DSCF7683s
CLOSE